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【C言語】Macでのコンパイルと実行【gcc】

今回は前回の記事で紹介したgccを使って実際にC言語をコンパイルする方法を紹介します。

gccのインストール

コンパイルにはgccを使います。

まだインストールしていない人は下の記事を参考にしてみてください。

gccのコンパイル方法

今回はサンプルとして、以下のプログラムを作成しました。

ここでは仮に「hello.c」で保存します。作成したファイルはデスクトップに置きます。

//include<stdio.h>
int main() {
  printf("Hello, World\n");
  return 0;
}

次にターミナルを起動します。

ターミナルを起動したら下のcdコマンドで作業ディレクトリをデスクトップに移動します。

$ cd Desktop

前回インストールしたgccコマンドでhello.cをコンパイルします。

$ gcc hello.c

コンパイルが成功すると実行ファイル(a.out)が作成されます。

実行方法

まずコンパイルが成功しているかどうかをls(エル・エス)コマンドで確認してみます。

$ ls a.out hello.c 

確認ができたら、ファイルを実行します。

$ ./a.out 

下のように表示されたら成功です。

$ Hello, World

WEBデザインブログ「Koblog」の管理人。現役高校生。趣味は音楽鑑賞とネットサーフィン・読書。主にWEBデザイン・プログラミング・GatsbyJS・はてなブログ関連のことについて発信していきます。投げ銭をしてくれる方を募集しています。

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